行政書士

行政書士と司法書士の違いを様々な観点から調査!

 

行政書士と司法書士って何が違うの?

行政書士と司法書士は名前が似ているせいか混同されることがありますが、実際は異なる点が多くあります。

行政書士の資格を持っている僕が行政書士と司法書士の違いを様々な観点から説明していきたいと思います。

 

行政書士と司法書士の違い

 

試験の難易度の違い

合格率

行政書士が合格率が10%前後ですが、司法書士は毎年3%です。

試験科目

行政書士は試験科目が、憲法、民法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法を中心)、商法(会社法)、基礎法学、一般知識(政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解)の」法令5科目+一般知識です。

司法書士は憲法、民法、刑法、商法、不動産登記法、商業登記法、供託法、司法書士法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法の11科目です。

行政書士は筆記試験のみですが、司法書士は筆記試験が合格した後さらに口述試験があります。

合格ライン

行政書士は全体の6割得点できれば合格ですが、司法書士は8割得点しないと合格できません。

試験時間

試験時間は行政書士が3時間で、司法書士が午前午後分かれて合計5時間です。

勉強期間

行政書士は半年~1年ほど、司法書士は最低でも2、3年必要です。

つまり、簡単に言うと行政書士は頑張れば誰でも合格することが可能ですが、司法書士は頑張っても合格できない可能性があります。

管轄の違い

行政書士は許認可関連の業務で市町村に書類を提出する必要があるので、行政書士の管轄は総務省になっています。

司法書士は不動産登記や商業登記など裁判所に提出する書類があるので、司法書士は法務省の管轄です。

業務内容の違い

行政書士が扱う役所に対する手続き、自動車関連、外国人に関連する手続き(ビザなど)等は司法書士は行うことができません。

逆に司法書士は登記、供託に関する手続きの代理、裁判所への訴状や告訴状の作成、簡易裁判所での代理人業務ができます。

会社設立の手続きの場合、、公証人役場での認証手続き、定款の作成は行政書士、司法書士の両方が行えます。

しかし、登記手続きや設立後の役員変更、本店の移転、商号変更等は、登記が必要になるので司法書士しかできません。

相続も行政書士も司法書士も行うことができます。

まとめると登記が絡むと司法書士、許認可関連は行政書士という感じです。

業務の幅は司法書士より行政書士の方が多いです。

年収の違い

行政書士も司法書士も平均年収は600万円ほどですが実情は異なります。

司法書士の場合独立開業するパターンと事務所に勤務するパターンがあります。独立してして成功している人は1千万近く稼いでいる人はいますが数は多くないそうです。

理由としては弁護士等との競合が激しく仕事の幅が狭いからです。

事務所勤務の司法書士は普通のサラリーマンと同等もしくはそれ以下です。

行政書士の場合は平均年収が600万円といっても、その上下の幅が非常に激しいのが特徴です。

行政書士の場合はほとんどの人が独立開業をしているため、儲かっている人とそうでない人の差が露骨に開いてしまっています。

2000万、3000万稼いでいる人も多いが200万、300万の人も多く結果的に平均して600万円になっています。

つまり個人の実力がモノを言い成功すれば大金を手に入れることができますが、失敗すれば日々の生活も苦しいほどになるということです。

 

行政書士と司法書士の違い まとめ

僕は上記の違いを考慮して行政書士の資格を取りました。1番の理由は難易度の違いです。司法書士は僕にとっては難しすぎると感じました。

行政書士も簡単な試験ではありませんが、努力すれば合格できる難易度です。

行政書士の試験について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ↓

 

 

 

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