- そういえば最近笑っていない。
- どちらかと言えばネガティブ思考だ。
- 悩みが多い。
そんなときは笑える小説を読んでみるのがオススメです。
今回紹介する本を読めば悩みが吹き飛んで、人生気楽に生きようと思えるかもしれません。
目次
笑える小説のおすすめランキング【2019】
6位 怪笑小説 東野圭吾
あの有名な東野圭吾さんの小説ですが、その中でもこの本はあまり知られていないかもしれません。
短編集になっているので普段あまり本を読まない方でも取っつきやすいと思います。
ブラックユーモアな内容になっています。
個人的に好きなところは「鬱積電車」という短編で朝の電車通学、電車通勤を経験したことがある人ならとても面白い内容になっています。
この笑いシリーズは他にも何種類かあります。
5位 ガンジス川でバタフライ たかのてるこ
まずタイトルから面白いです。表紙の写真が実際にガンジス川でバタフライしてます(笑)
この本は作者のたかのてるこさんが実際にいろんな国へ旅をした記録です。
海外に行ったことある方はもちろん、僕のような海外に行ったことがなくても楽しめる内容になっています。
とにかくたかのてるこさんが面白いです!
スケールの大きい話なので悩みが吹き飛ぶかもしれません。
4位 まほろ駅前多田便利軒 三浦しをん
「舟を編む」で有名な三浦しをんさんの本です。
瑛太、松田龍平で映画化、ドラマ化もしている人気作です。
東京のはずれで便利屋を営む多田啓介(瑛太)のもとに高校時代の同級生行天春彦(松田龍平)が転がり込んできて、このドタバタコンビが依頼を受けていくおはなしです。
とにかくこの2人のコンビが面白く笑いあり、シリアスありでこの便利屋で2人と一緒に働きたいと思ってしまうほどです。
この本を読めば、多田や行天のように気楽に生きようと思えるかもしれません。
3位 四畳半神話大系 森見登美彦
京都が舞台の小説でお馴染みの森見登美彦さんの本です。
表紙がオシャレですね。
この本はアニメ化もされています。
大学生の主人公がバラ色のキャンパスライフを送るべくサークルに所属するが思うようにいかず、また一回生からやり直したいと思い実際に戻って何度もやり直す物語です。
主人公の言葉の使い方、言い回しが非常に面白く周りのキャラクターも個性豊かな面々がそろっており、独特の世界観が形成されてます。
人生はやり直しがきかず、たとえそれができたとしても結局未来は変わらないので今を生きようと思えます。
2位 イン・ザ・プール 奥田英朗
精神科医伊良部一郎が主人公です。
伊良部一郎のもとに変な症状の患者がやってきて治療していくのですが、治療するこの精神科医伊良部一郎の方がよっぽど変で患者も困惑・・・。でも治っちゃうというおはなしです。
この精神科医伊良部一郎は確かに変なのですが、たまにこころに刺さるようなことを言うので患者も読者も納得してしまう面白さがあります。
この本を読めば、伊良部一郎のように気楽に生きれるかもしれません。
1位 空中ブランコ 奥田英朗
2位のイン・サ・プールの続編です。
さらに磨きのかかった伊良部一郎が登場します。
この伊良部一郎シリーズは三部作なのですが三作目の「町長選挙」は奥田英朗があまり関わってないということで、キャラクターの性格が変わってしまっているのであまりおすすめしません。
笑える小説のおすすめランキング【2019】まとめ
笑える小説を読んでストレスを発散しましょう。