プレドニンは効果の高い薬ですがその分副作用がたくさんあります。
また、副作用の内容も人によって違い個人差があります。
なので僕の場合の副作用を紹介します!
目次
プレドニンの副作用 一覧
その1 ムーンフェイス
その名の通り顔がまん丸になってしまいます。
プレドニンの量が多いとき(20mg以上)は別人みたいになります。
頬と顎に肉がつく感じです。
対策として食事を減らしたり、運動したり、小顔ローラーを使ってみたりもしましたがどれも効果がありませんでした。
プレドニンの量が15mgから10mgあたりになると少しずつ戻っていきました。
あんなに苦労していろいろムーンフェイス対策をしていたのに薬を減らしたら特に対策もしていないのに顔が戻りました。
プレドニンの量が多いときはムーンフェイス対策を講じても特に目立った効果はないと思います。
逆に無理に対策をしてストレスが溜まってしまい、病気が悪化したら元も子もないのでするとしてもほどほどにしましょう。
その2 食欲亢進
プレドニンの量が多いときは食べても食べてもお腹がすきます。
ひどいときは食事が終わって数分後にはもうお腹が空いてしまうこともありました。
僕が対策としてよく食べていたものを紹介します。
とうふそうめん
カロリーと糖質が低く、タンパク質が多めなのでおすすめです。
意外にお腹いっぱいになります。
ローソンにも売っています。
サラダチキン
サラダチキンは糖質・脂質ともに低くタンパク質が豊富なのでおすすめです。
10種類近くサラダチキンを食べ比べてこの伊藤ハムのサラダチキンのたどり着きました。
他社のサラダチキンとの違いは、ジューシーさです。
伊藤ハムのサラダチキンはパサパサしていなく、みずみずしいです。
その3 手の震え
寒くもないのに手が震えます。
薬の量が多いときは字を書くのも苦労するほどでした。
震え止めの薬もあるそうですが僕はこれ以上薬を飲みたくなかったので使いませんでした。
その4 異常な汗の量
自分ではそんなに暑さを感じていないのに、額や後頭部がびしょびしょになります。
冬でも上着のまま屋内に入ったりすると汗をかいてしまいます。
僕は男なので大丈夫ですが、女性の方はメイクをしたりするので大変かと思います。
その5 背骨の痛み
正確には背骨の痛みなのかわかりませんが、背筋を伸ばす姿勢をしばらくすると胸と背中の間らへんに激痛が走ります。
横になると治ってきます。
その6 ニキビ
特に背中のニキビがひどくなります。
ステロイドパルスをするととんでもないことになります。
仰向けで寝れません。
その7 脂性
顔が脂っぽくなります。
ギャッツビーのフェイシャルペーパーを多用していました。
その8 首と肩に肉が付く
肩幅が広くなります。
上を向くと首の肉が邪魔になります。
その9 感染しやすくなる
僕の場合はそこまで風邪を引きやすくなったとかはありませんでしたが、一度だけ謎の高熱が1日出たことがありました。
おすすめマスクと感染防止アイテムについてはこのブログでも紹介してます。
その10 毛が濃くなる
腕と足の毛が濃くなりました。
僕は男なのでまだいいですが、女性も濃くなる人がいるみたいたので大変ですね。
その11 コレステロール値が高くなる
血液検査をするとコレステロール値が高いと必ず言われます。
特にコレステロールが高いものを食べていなくても上がります。
その12 不眠
毎日ではないですが、眠れない日がよくありました。
特にストレスが溜まっていると眠れなくなります。
以前はどれだけストレスが溜まっていようと眠れていました。
プレドニンの副作用ってこんなにあるの? まとめ
以上が僕に実際に起きたプレドニンの副作用です。
上記の副作用すべてがプレドニンの量が5㎎になったら消えました。
ですが、副作用が嫌だからと言ってハイペースでプレドニンの量を減らすと元の病気の方が再発又は悪化してしまう可能性があります。
これでは本末転倒なので焦らずゆっくり減らすことが1番の近道だと思います。
プレドニンの減らし方もこのブログで書いてありますので気になる方はどうぞ。